楽しくサーフィンするためにルールとマナーは守りましょう
Webサーフィンスクール(知っておきたい基礎知識)第3章は、必ず守ろうルールとマナーです。
広大な海をフィールドにして楽しむサーフィンは他のスポーツのように細かい規則などもなく、自由なスポーツとして多くのファンに支持されています。
しかし、同じビーチでサーフィンを楽しむ他のサーファーたちに迷惑をかけず、一緒にサーフィンを楽しむためには守らなくてはいけないルールとマナーがあります。
このページではサーファーが守らなくてはならない、最低限のルールとマナーについて解説します。
前乗り(ドロップイン)の禁止
サーフィンで一番重要なルールは
「同じ方向に向かう1本の波には一人しか乗ってはいけない」です。
せっかく、気持ち良くテイクオフして、さぁサーフィン楽しむぞ!って思った瞬間、自分が乗っている波に他の人が入ってきたら危険ですし、気分も害しますよね。
サーフィンでは、上の図のように波が崩れる所(ピーク)から最初に乗った人(上の図では青い服のサーファー)に優先権があります。
上の図の赤い服のサーファーのように、ピークから乗ったサーファーがいるにもかかわらず、波の途中から乗ってしまう事を「前乗り(ドロップイン)」といい、絶対にやってはいけない事です。
混んでいるビーチでは、この前乗りが多発し、サーファー同士のトラブルの元となります。
では、前乗りしないためにはどうしたらいいか?
テイクオフのためにパドリングを始める前に必ず、波のピーク方向を見て、他に乗ろうとしている人がいないかどうかを確認します。
また、もし間違って前乗りしてしまったら、すぐにその波から降りて「すみません」の一言をかけましょう。
沢山のサーフポイントがあるバリ島といえども、潮や風の関係で一つのポイントに沢山のサーファーが集まってしまう事もあります。
良い波に乗りたいのは、誰も同じ事。
トラブルの原因になりやすい前乗りは、絶対しないように心がけましょう。
波に乗っているサーファーを邪魔しない
他のサーファーの進路を邪魔しない!
これも、大切なルールとマナーです。
気持ち良くライディングしている目の前に、パドリングしているサーファーが入ってきたら・・・
危険ですし、気分も害してしまいます。
上の図で、パドリングをして沖に向かっている時、波に乗っているサーファーと遭遇したら・・・
赤い矢印の方向に行ったら、サーファーとぶつかってしまいますね。
こういう場合は、サーファーの進路を邪魔しないように、緑の矢印方向に進みましょう。
これも、しっかり前を見て、パドリングをしていれば、すぐに判断できる事ですね。
ゴミをすてない!
サーファーたちにとって、フィールドである海は大切なもの。
その海に、ゴミを捨てるなんて、サーファーにとってあるまじき行動ですね。
バリ島で一番賑やかなクタビーチ。サーファーを始め沢山の観光客が訪れます。
上の写真は朝9時のクタビーチです。ごみ一つ落ちていませんね?
なぜでしょうか?
早朝、6時前からこのビーチをフィールドとするサーファーやビーチボーイ、ホテルスタッフなどが一緒になって、綺麗なビーチを保つためにゴミ拾いをしています。
また、コカコーラやシルバークイックがスポンサーとなっている「BBCU(Bali Beach Clean Up)」という、海岸清掃プロジェクトも、何年も前から活動しています。
こうやって、沢山の人々の力によって、少しでも美しい状態を保とうとしているビーチ。
同じ海を愛するサーファーとしては、ゴミを捨てるなんて絶対にできませんよね。
安全に楽しくサーフィンをするために、ほんの少しのルールとマナーを守ってくださいね。
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