代金清算はラウンド前

日本では、ラウンドをしてお風呂に入り、帰るときに会計でプレイ代や食事などすべての費用をまとめて清算しますが、バリ島ではラウンド前に、プレイ代の支払いをします。
なぜ、ラウンド前にするかというと、プレイ代を支払わないで帰ってしまう人がいるからなんです。
そのため、ゴルフに限らず、アクティビティなどは、前払いが原則となっています。
ただし、ラウンド中の食事や飲み物などはその場で清算か、ラウンド後に清算となりますので、ご注意ください。

ほとんどのゴルフ場は、ラウンド代はプロショップでの支払いとなります。
受付には、キャッシャーがないので、気を付けてください。

スループレイが原則

日本では、9H回った後に、ランチ休憩をとって、午後から残り9Hを回るのが一般的ですね。
でも、バリ島のゴルフは、18H一気に回ります。
途中休憩はなしとなります。

途中で休憩を取りたい場合は、スタート時にキャディにその旨申し出てください。
9H後、休憩時間をとります。

なお、18H一気に回った時のプレイ時間は4.5～５時間程度になります。（混雑具合や進行状況によって、時間は変わります。）

乗用カートでラウンド

バリ島のゴルフ場はほとんどが乗用電動カートでのラウンドとなります。（バリビーチゴルフのみ、手引きカートです）

電動カートは２名乗りで、運転はお客様に担当していただき、キャディは、カートの後ろに立って乗ります。
１台のカートにお客様２名とキャディ２名が乗る形となります。

なお、フェアウェイはカート乗り入れ禁止。コースわきの専用道路を通行していただきます。
くれぐれも、安全運転でお願いします。

2サムプレイ

日本では、１組４名でのラウンドが常識ですね。
でもバリ島では、混雑していなければ２サムプレイ（２名でのラウンド）ができます。

ただし、すいていればの話で、通常は４名ラウンドとなります。
ご予約時にリクエストはできますが、確約はできません。

途中に休憩所はない

日本では、途中に茶店（休憩所）があって、ちょっと休憩したり、飲み物を飲んだりできますが、バリ島には休憩所はありません。
ティーグラウンドにベンチがあるくらいでしょうか。

カートにはクーラーボックスがあり、ソフトドリンクやビールが積んでありますので、のどが乾いたらキャディに申し出てください。
これら飲み物は有料で、ソフトドリンクで３００円、缶ビールが５００円程度です。

専属キャディ

日本では、１組４名にキャディさんは１名ですが、バリ島はお客様１名にキャディが１名つきます。
つまり、４名１組だとキャディも４名となります。

専属のキャディさんとなりますので、１８ホール、力を合わせてナイススコアで回ってください。

チップは忘れずに

日本では、絶対にない習慣がキャディーさんへのチップでしょう。
もちろん、ラウンド料金にキャディーフィーは含まれていますが、それ以外に担当してくれたキャディーさんにチップをお願いします。

チップの額は、おおよそRp150,000～200,000（1,200円～1,600円）程度です