体験日:2016年3月12日
ルマスパ(Rumah Spa)といえば、豊富なメニューとお手頃価格で大人気のヌサドゥアのスパです。
このルマスパは、ヌサドゥア、タンジュンブノアのコンラッドホテル前にありましたが、先月同じタンジュンブノアのレストラン・ブンブバリ1近くに引っ越してリニューアルオープンしたというので、さっそく行ってきました。
移転先はこれまであった場所から車で3-5分くらい走った先で、道路沿いに広い駐車場もできて、大変アクセスしやすい場所です。
さっそく、入店してみると、驚くほど広いロビーが出迎えてくれました。
広々として明るいロビーです。
こちらが、トリートメントルーム。
全16室、すべてツインルームになっています。お部屋はたいへん広い作りになっていてゆったりとトリートメントを楽しめます。
お部屋の奥は、セミオープンになっていて、壁には自然の植物が植えられています。
セミオープンなので、クーラーが効かないかなと思いましたが、カーテンを閉めると断熱効果もありしっかりとクーラーが効くようになっていました。今回は撮影のため、カーテンを開けたままトリートメントをしてもらいました。
2階にはフットマッサージ専用ルーム
こちらはサロンです。
フットマッサージやサロンメニューだけのトリートメントルームを使わないお客様はこちらのロッカーでお荷物をお預かりいたします。
また、ロッカールームには化粧台もありますので、お化粧直しもできます。
今回は、アロマティックボディスパ(120分)を体験してきました。
- ペパーミントシーソルトフットウォッシュ
- アロマボディスクラブ
- アロマテラピー・マッサージ
- フラワーバス
の2時間コースで、バリ島旅行.com特別価格Rp755,000(2017年3月までの価格)になります。
ボディスクラブとマッサージオイルは4種類の中から選ぶことができますが、今回はラベンダーでお願いしました。
最初に、ペパーミントシーソルトによるフットウォッシュ。
優しく、マッサージしながらのフットウォッシュで、すでにお姫様気分です。
マッサージベットに寝て、準備完了。
顔の下には、薔薇の花があって、薔薇のいい香りがしました。顔の下にお花を置くのはどこのスパでも行っていますが、こちらは専用の台でお花を顔のそばに近づけてあり、よりお花の香りがよくしました。
このコースは先にスクラブになります。
スクラブを先にすることにより、お肌の老廃物が除去できて、この後のアロママッサージの効果が向上するそうです。
スクラブをしっかり塗った後、3-5分乾かしてからスクラブを落としていきます。
スクラブを乾かしている間、セラピストさんがこんな感じでたたずんでいました(笑
乾いたスクラブを手で落としていくんですが、スクラブの粉がちょっと荒いので、お肌が弱い方は赤くなるかもしれません。
お肌に自信のない方は、事前に相談されるといいかと思います。
スクラブを落としたら、お部屋の中にあるシャワーブースで残ったスクラブなどを落とします。
もちろん、紙パンツやサロンは新しいものに交換になります。
シャワーが終わったら、アロマティック・マッサージです。
最初は、サロン越しに圧をかけていきます。かなり力を入れているようですが、力の入れ方がうまいのでしょう、痛いとか苦しいといったことはなかったです。
オイルを使ってのマッサージになります。
オイルマッサージと言ってもそれほど大量のオイルを使うわけではなく、またツボもしっかり押さえてくれます。
普段、パソコンの仕事をしているので、首筋のマッサージがすごく気持ちよかったです
マッサージの終盤、フラワーバスの準備をしてくれました。
泡のお風呂に、マッサージの時、顔の下に置いてあった薔薇を入れてくれます。
マッサージが終わって、フラワーバスに。お湯が結構熱かったので、水を入れてもらいました。
バリ島のスパのフラワーバスと言えば、どこもぬるいお風呂なんですが、ここは結構熱くて嬉しかったです。
注意)写真撮影のためにサロンをまいています。
フラワーバスの途中でジンジャーティーのサービスがあります。
体の中からもぽかぽかしてきます。
お風呂のサイズはこんな感じです。
女の子なら2人余裕で入れますね。
最後にアンケートを書いて終了です。
ロビーに戻ったら、冷たいレモンウォーターかローゼラティーのサービスもありました。
今回、リニューアルしたルマスパに初めて来ましたが、ロビーもトリートメントルームも広々とし解放感もあり、すごく素敵でした。
また、マッサージ技術も以前と変わらず素晴らしく、コストパフォーマンスはかなり高いスパと実感しました。
ヌサドゥアエリアには、ホテルスパの他にもたくさんの街スパがありスパ激戦地となっていますが、常に人気トップクラスを保っているルマスパはさすがだと思います。
ルマスパ(ルマワンギ・ヌサドァウ)の詳細・ご予約は
こちらの記事は2016年3月12日の物です。料金や内容が変更されていることもございます。