体験日:2016年8月6日   クタエリアで、インドネシア料理とバリ舞踊が楽しめるレストランとして日本人旅行者にはすっかりおなじみのクマンギレストラン(Kemangi Restaurant)に行ってきました。 実は、2年前に一度お邪魔したのですが、その後中華海鮮のコースが追加になったということで、今回2度目の体験をさせていただきました。

クマンギ入り口

クマンギレストランは、サヌールから空港に向かうバイパス沿いにあります。ウブドエリアに観光に行った帰りや、帰国日に空港に行く前などに立ち寄るには絶好の場所ですね。

クマンギ入り口

レストランの前や横には広い駐車場があります。取材した日も大型のバスが何台も止まっていました。 この駐車場の隅に、お客さんを連れてきた、ガイドさんや運転手さん用のワルン(食堂)がありました。お客さんがディナーを食べている間に、このワルンで食事を済ませているのですね。

クマンギ海鮮水槽

レストランの入り口横には、水槽がたくさんあり、お魚や貝、カニ、エビなどが泳いでいました。 ここから好きな材料を選んで調理してもらうこともできるそうです。

レストラン内部

レストランに入るとまず、クーラーの効いた室内席になります。 また、個室もありました。

屋外レストラン

室内席を通り抜けるとセミオープンの席になり、こちらで伝統舞踊鑑賞ができます。

中華海鮮セット

今回頂いたのは「中華海鮮2」というセットメニューです。 セット内容は

  • 四川風辛酸スープ
  • タイ風白身魚のから揚げ
  • 茹で海老
  • 香港風BBQ2種類
  • 季節野菜のにんにく炒め
  • ごはん
  • フルーツ

ボリュームもあり、大変おいしいコースでした。 なお、バリ島旅行.comを通じてご予約いただくと、Rp250,000(お子様はRp125,000)となります。 ※2016年8月現在の価格

バリ伝統舞踊

食事をしていると、お待ちかねのバリ島伝統舞踊が始まりました。 伝統舞踊は毎週月曜日~土曜日の18:30からと20:00からの2回公演になります。 ただし、日によっては貸し切りなどもありますので、事前にご確認ください。

バリニーズダンス

伝統舞踊は「レゴンダンス」と言われる昔王宮で演じられた舞踊です。 公演メニューは

  1. オープニングのガムラン演奏・Tabuh
  2. 若い女性の歓迎の踊り・Tari Sekar Jagat
  3. 若い男性による戦士の踊り・Tari Baris
  4. ミツバチの踊り・Tari Oleg Tambulingan
  5. 美のシンボルを表現した踊り・Tari Cilinaya
  6. お客様と一緒に踊る踊り・Tari Joged

で、約30分間の公演になります。 最後のTari Jogedでは、踊り子さん達が客席に行き、お客様を踊りにお誘いいたします。簡単な踊りですので、どうぞ一緒にステージに上がり踊りを楽しんでください。

また、公演が終わりましたら、踊り子さんと一緒に記念写真を取ることができます。バリ島旅行の思い出にぜひ記念写真をお取り下さい。

 

こちらのクマンギの舞踊公演ですが、2回目の公演が20:00からとなっています。 スタッフの方に聞いたら、ウルワツ寺院のケチャダンスを見てから、こちらに来られて、食事をしながらレゴンダンスを鑑賞されるお客様もいるそうです。
ただし、ケチャダンスが終わると、ウルワツの道路は一気に渋滞しますので、最後まで鑑賞しないで15分くらい前にウルワツを出発するのがいいそうです。 機会があったら、ぜひお試しください。

 

クマンギレストランの詳細・ご予約は>>バリ島旅行.com・クマンギレストラン

 

この投稿は2016年8月6日に体験したものです。時期によっては料金や内容が変わっていることもございます。