ジンバランのイカンバカールをお得に食べてきました

体験日：2016年7月16日

ジンバランといえば、イカンバカール（シーフードBBQ)！バリ島に来たら、ぜひ一度は試していただきたいグルメです。

でも、ジンバランのイカンバカールは観光客料金で他の料理に比べ高い！という声をよく聞きます。
そこで、今回はお得にイカンバカールを楽しめる方法をご紹介します。

今回お邪魔したのは、ジンバランのクドガナンビーチにあるムラティカフェ(Cafe Melati bali)
当社の「ウルワツ寺院ツアー」で夕食会場となっているイカンバカールのレストランです。

このあたりのイカンバカール・レストランはほぼ同じ造りとなっています。
入口を入り、レストランの中を通り抜けるとビーチに出ます

ビーチには、このようにテーブルといすが並んでいます。
目の前はインド洋、夕方になると海に太陽が沈んでいきます。

右手の先には、デンパサール空港が見えます。離発着する飛行機もよく見えますよ

ビーチからレストランを見るとこんな感じです。
すべての席がビーチを向いています。

ビーチには焼きトウモロコシの屋台が出ていました。甘めのソースか辛いソースを塗ってくれます。料金を聞いたら1本Rp10,000(およそ90円）。安いですね。

また、食事をしていると流しのバンドがやってきて、日本語の歌などを歌ってくれます。必要ないのでしたら、早めに「No Thank You」といって断ってください。
最後まで聞いたら、チップをお願いします。Rp20,000～30,000くらいでOKです。

テラス席があるので、急な雨でも大丈夫です。

こちらは室内席。１２０席あるそうです。

水槽には、魚やカニ、ロブスターが泳いでいて、好きな魚、ロブスターを選んで焼いてもらいます。

自分で好きな魚を選んで、調理方法を指定していただくって、楽しいですよね～
でも、このアラカルトが結構高額になる理由なんです。

このお店では、アラカルトで注文すると

焼き魚　Rp19,000/100g～
海老　Rp35,000/100ｇ～
カニ　Rp29,000/100g～
ロブスター　Rp75,000/100g～

という料金設定です。
あれ？意外と安いかも・・・と思われるかもしれませんが、すべて生きている状態での重さです。カニやロブスターは、殻がついている状態で重量を量って金額が決まりますので、ちょっと頼んでも、思った以上の料金となってしまいます。
さらに、インドネシアはお酒類が高いので、ビールなどを頼むと、あっという間に一人Rp1,000,000以上なんて事になってしまいます。（小瓶ビールでRp45,000　大瓶ビールでRp65,000です）

では、どうしたらお得にイカンバカールを楽しめるのか？

それは、アラカルトではなくセットメニューを頼むのことです。