体験日:2014年11月10日
ウブドのオーガニックなスパ・サンティカスパ(シャンティカスパ・Cantika Spa)。スパで使用するマッサージクリームやシャンプーなどのマテリアルが、すべてオーガニック素材から手作りで作られたものばかりで、人気のスパですが、最近特にゼスト店の人気が上がってきました。
サンティカスパには、3つのお店があります。古い順に、ジャスミン、アラミィ、ゼストなんですが、当店(バリ島旅行.com)では、アラミィ店を中心にご紹介してきました。
というのも、一番古いジャスミン店はちょっと施設が古くなっている、そしてゼスト店はまだトリートメントルームが1つしかない、という理由です。しかし、ゼスト店は最近トリートメントルームを増やし、また雑誌や日本のテレビで紹介されたこともあって、ゼスト店へのリクエストが増えてきたのです。
そこで、今回は久しぶりにゼスト店を訪ねてみました。
アラミィ店は、ウブド大通り(JLラヤウブド)から、田んぼの中の細道を10分程度歩いていったところにありますが、ゼスト店はウブドの南西、プネスタナン村というところのはずれにあります。周囲は田んぼが広がるエリアですが、ウブド中心部からちょっと離れているので、車がないとなかなか行くことができません。(スパには送迎サービスはありません)
JLカティランタンという道を北上していくと、こんな看板が見つかります
看板をアップしてみました。水色がスパのイメージカラーのようで、すべてのお店がこの水色の看板を使っています。
看板があるところから、砂利道を入っていきます。
150mくらい行くと、スパの入口があります。ここまで車で来られますよ〜
入口を入ると、受付(レセプション)があります。このレセプションの奥がサロンになっていて、ヘアトリートメントなどを行います。
こちらは、以前からあったトリートメントルーム。クーラーはありませんが、自然の風が吹きこんで、気持ちいいですよ。
奥の窓から、外光がたっぷり差し込んできます。窓の向こう側はスパの倉庫や森ですから、ご安心ください。
こちらは、オープンエアーのマッサージベット。主にフェイシャルなどに使用しますが、白人さんの中には、ここでマッサージをしてくれって方もいるそうです・・・はずかしくないのかな?
こちらは、フェイシャル用の特別な椅子です。ぐ〜っと倒れて、ベットのようになります。
森を吹き抜ける風を受けながら行うフェイシャルは、極楽気分ですよ。フェイシャルに使う化粧水やクリームもすべてオーガニック素材の手作り。お花の香りがする化粧水は、本当に肌が生き返るようです。
こちらが新しくできたトリートメントルーム。作りはどこのお部屋も一緒ですが、3部屋が長屋のように並んでいます。
お部屋同士の壁は上部がつながっているので、トリートメント中は、お静かにお願いしますね。
トリートメントルームはすべてツインルームで、4部屋あります。つまり、最高で一回に8人のマッサージをすることができますが、セラピストがそこまでいないので、当社では6名様までご予約受付しております。
トリートメントルームから一段下がったところにあるのが、台所。別名「魔女の台所」。魔女とは、スパのオーナーのイブ・ジェシィのこと。素敵な魔女・イブ・ジェシィが、沢山の野菜や植物、ハーブなどを使って、クリームやシャンプーなどのマテリアルを作っています。
こちらは、ワークショップ会場。スタッフの指導で、フェイスクリームやスクラブなどの手作り体験が行えます。
そして、自分で作ったマテリアルで、フェイシャルも体験できるワークショップは、スパ人気のコースです。
バリ島旅行.comでは、人気のサンティカスパの予約代行を行っています。
ご予約時に、田んぼの真ん中アラミィ店か、今回ご紹介したゼスト店かお選びいただけます。(ワークショップは、場所の関係でゼスト店のみとなります)。ぜひ、ご利用ください>>バリ島旅行.comサンティカスパのご予約はこちら
この記事は2014年11月10日の体験に基づくもので、現在の状況とは違っている部分もございます。