アグン山関連情報

アグン山はまだ噴火しておりません!

BNPB(インドネシア防災庁)からの情報

9月29日現在の避難状況

  • 避難所数:508箇所
  • 避難者総数:122,490名

「現在、アグン山周辺の危険地域から12万を超える方々がバリ島内の避難地区に避難されています。
人の避難と同時に、避難した方々が所有する牛などの家畜の非難も大きな問題として扱われています。調査によると1万頭以上の家畜の避難が必要で、一部家畜は売却されているそうです。 」
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「アグン山から12Km以内の危険地域(Kawasan Rawan Bencana =KRB)には、近づかないでください。でも危険地域(KRB)外は、安全ですから、恐れる必要はありません」

アグン山噴火ハザードマップ(2017/9/29)

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BNPBフェースブック(インドネシア語)

ウブドエリアの状況

ウブド近郊エリアの状況をお知らせします。
ウブドエリアは通常とかわりません。

9月29日ウブド郊外からアグン山を望む。天気はよかったのですが、逆光のためアグン山が霞んでしまいました。

<ウブドのおいでの皆様へ>
アグン山火口からウブドエリアまで直線距離で35Kmあります。
過去の噴火時の体験や地形、風向きなどを考えても、アグン山が噴火した場合、溶岩、火砕流など危険なものがウブドエリアまで飛来することは考えにくいです。
ただし、風向きなどによりウブドエリアまで火山灰が飛散することが考えられます。
外出や屋外での行動が困難になるほどの火山灰の飛来は考えにくいのですが、念のためウブドエリアにこられる場合は以下の点に注意ください。

  • 車で移動される場合は、窓などはなるべく閉めておきましょう。
  • ホテル、宿では窓を閉めておけば室内に火山灰が侵入することは少ないと思われます。
  • 念のため、使い捨てマスクなどを持参しましょう
    (ウブドエリアを中心にマスクの在庫が少なくなっています)

南部ビーチエリアの状況

クタ、スミニャック、ジンバラン、ヌサドゥア、ウルワツなどビーチエリアの状況をお知らせします。
南部ビーチエリアは通常と変わりません

空港関連情報

空港の状況をお知らせします。
ただいまデンパサール空港発着便は通常通り運行しております

デンパサール空港発着便スケジュール