11月29日アグン山関連情報｜バリ島ニュース

アグン山関連情報

11月21日17：05の水蒸気爆発以降、アグン山は小規模な爆発を複数回繰り返しており、噴煙も海抜6,000ｍ以上まで上昇しております。
現在バリ島上空は東北から南西方向に向けて風が吹いているため、噴煙はデンパサール方面に流れています。

アグン山の状況（インドネシア地質庁発表）

2017年　11月　28日12：00-18：00（バリ島時間）
山頂の天候：雨のちくもり
山頂の気温：　23-25℃　湿度：　84-93％
噴火危険レベル：4（Awas)危険
灰色の煙が山頂より海抜6,000ｍ以上まで上がっており、風により西南西方面に流れています

BNPB（インドネシア防災庁）からの情報

BNPBフェースブック（インドネシア語）

空港関連情報

空港の状況をお知らせします。
11月30日07：00AMまでの予定でデンパサール空港は閉鎖となっております。

空港の再開あるいは閉鎖の延長に関しては、毎朝05：00AM（バリ島時間）にデンパサール空港より発表があります。

デンパサール空港発着便スケジュール

以下、空港閉鎖による帰国便の対応について、情報をまとめてみました。
2017年11月29日現在の情報ですので、ご了承ください。

＜帰国便の振り替えについて＞

空港閉鎖により、帰国便が欠航となってしまった方は、別日の便に振り替え手配が必要です。
振り替え手配は、各航空会社の営業所もしくは、デンパサール空港２階の航空会社カウンターで行えます。
（デンパサール空港の航空会社カウンターは３階に移動したと言う情報もあります）

振り替え先の便がまた欠航となってしまった場合は、再度振り替え手続きが必要となります。

振り替え手続きには、欠航便のチケット、パスポートを持参してください。また、振り替え便のEチケットをEメールにて送信するので、Eメールが受信できるスマホ、タブレットなどを持参されたほうがよいそうです。（空港内はWifiが使えます）

振り替えに掛かる費用などにつきましては、各航空会社にご確認ください。

＜陸路による移動について＞

陸路でスラバヤやジャカルタまで移動し、そこから飛行機で帰国されている方もいらっしゃいます。
バリ島から陸路でスラバヤ、ジャカルタまでの移動方法についてご案内します。

空港からの直行バス

空港からジャカルタ、スラバヤ行きの直行バスが出ているそうです。（国内線ターミナル出発だそうです）
ただし、出発時刻は決まっておらず、お客さんが集まり次第出発と言うことです。
料金はスラバヤ行きがRp300,000/人、ジャカルタ行きがRp600,000/人です。支払いはルピア現金のみということです。

ムングィバスターミナルからの長距離バス

タマンアユン寺院近くのムングィバスターミナルよりジャカルタ、スラバヤ行きの長距離バスが出ています。
複数のバス会社の運行による定期便ですので、バス会社や車両のランクにより料金はまちまちになります。
バスターミナルにて、乗車券の購入や予約ができますが、ネットでの予約も可能です。
「bali jakarta bus」「bali surabaya bus」といったキーワードで検索してみてください。